山帽子の止まり木(3)別館

少しの山旅と、趣味の山野草散策と、そして或る日の、日常を綴る、スローライフ・ブログ

大分県の山

アッシー君のつもりが・・・

2022:6:28 (火・快晴)

予てから、我が家内グループが県民割引を利用して、阿蘇、くじゅう方面へ低山の登山を含めて宿も予約していた、自分はひざ痛の不安から、今回も登山口までの送り迎えで協力する約束で当日を迎えた。
そこで、くじゅう界隈でも最も安全で登山ルートも明瞭な、猟師岳~合頭山は女性三名でもまず問題なかろうや!と勧めたら、じゃあ其れで良いと裁下。今回は九重町森林スキー場から出発、女性三名が身支度していると、家内が自分も一緒に行こうと言う、多少の膝の不安が有るので、キツイ場合は途中でリタイヤも選択肢の一つだからの、条件付きながら急遽 一緒にのぼることとなったのでした。

画像をクリックすれば大きく表示できます

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冬季以外は静かなスキー場を通らせてもらいながら まずは 猟師岳へスキー場の上部の一角から入山します。

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天気の予報では梅雨も早々に終わって暑いとの予報でしたが 多少の風もあり 全く涼しく快適な登山日和です、


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直ぐに カメさん、うさぎさんコースがあるが どちらも余り変わりはない。多少変化のある ウサギさんコースへ、何かの鳥の”雛”が巣?から落ちたのか動かない


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数回程度、滑りやしぃ苔岩などをクリアしながら シャクナゲ谷を登って行く。シャクナゲの咲く時期にまた訪れたいねとか聞こえてくるが・・・

直ぐに林道まで上がってきた、ここで 名花、オオヤマレンゲの花を見上げると花はご覧のように。
つぼみも二~三個あるがほぼ終了していた
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ここまでは、我が膝さんも、問題ないようです。従って、ともかく 猟師岳までは登れるかもと頑張ってみようとなる。


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ネジキの花がこぼれんばかりに綺麗

振り返れば秀麗な円錐形の涌蓋山


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右方向には遠く 阿蘇の根子岳や高岳などのシルエットが美しい、


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既に花期は終わった、ミヤマキリシマの群落帯をかき分けて登れば 山頂到着。登山前から不安だった膝の調子もここまでは、完全ではないものの、問題なく歩けた、山頂にて長々の休憩をしたら、これから合頭山までの稜線の比較的高低差のない、ルートになるので、このまま皆さんと一緒の行動をすることになった、

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山頂付近には イブキトラノオが所せましを咲いている

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休憩も十分とったので、さあ、合頭山へむけて再スタート。


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検索すれば ”ヒマラヤスギ”とヒットするが・・・


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くじゅう界隈の名峰群が指差しのロケが展開されます


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童心に返り、遠望岩へ


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くじゅう界隈のの空も抜けるような青空で気持ちのいいこと。


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少しの日陰を見つけてお昼休み

合頭山からの展望


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登頂記念写真を撮ればそろそろ下山しましょう


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下山はまた森林スキー場を通らせてもらい

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無事 下山しました。登山開始まえの膝の不安も思った以上によく歩くことが出来て、少しだけ自信もついた。不安一掃の結果オーライの完歩でした、思い切って皆さんに同行出来て思わぬ展開に嬉しい低山歩きでした。

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宿に行くには時間も早いので、阿蘇外輪山沿いのミルクロードほぼ半周のドライブを楽しみながら
今宵の宿へ

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などなど、元を取れとばかりに料理のバイキング通いが忙しいデナーでの大満足。




秋のくじゅう高原(一目山~みそこぶし山)

2021:10:2~3


コロナ感染拡大にて県を跨ぐ移動自粛期間は先月末日をもって解除となった。その間ほぼ忠実に遠征を控えておりました、ようやく解除になったので よっしゃ!とばかりに、気晴らしと気分転換を兼ねて一泊の車中泊しながら気ままに由布&久住方面の秋を楽しんできました。

最近は山歩きらしい山はご無沙汰でしたから、久住界隈でも楽々ルートである、みそこぶし山~一目山をめざすことに。このルートはそれほどアップダウンもなく非常に歩くには快適なコース、

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まずは道の駅 湯布院の朝

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由布岳方面の朝焼け。今日も天気は良さそう。


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どうでしょうか、この時期の由布盆地の冷え込みは。我が家付近では真冬でもこの気温は余りないほど、少しの防寒具は用意していたが、これではダウンのアウターが必携でした、おそらくくじゅう連山の高峰はもっと冷え込んでいるでしょうね。紅葉も急速に始まるでしょう。


涌蓋山登山口に向かう途中から

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八丁原の涌蓋山登山口は、え~と思う様な駐車、皆さん早いこと(7:35ごろ)

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見上げる 一目山 雲一つない青空、朝の空気も澄んで快適、次々に後続の登山者たちが追い越してゆきます。吾輩はゆっくり、のんびりのチンタラ歩きです。後続の登山者にどうぞ、どうぞと道を譲りながらの亀歩き。



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阿蘇連山も近くに見える気がする


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風力発電のプロペラも、のんびりと回転しているようです。

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すすきも朝の柔らかい陽光に輝いていますね
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どこを切り取っても”絵”になるロケが続く

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今から向かう みそこぶし山(手前) 奥が涌蓋山

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天気良いので 由布岳の頭が少し覗いています

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喉が渇いたのでザック降ろして休憩タイム

さあ、そろそろ みそこぶし山が近づいてきました

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涌蓋山直下の取り付き点

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ようやく 山頂にとうちゃこ~。ほんとに雲一つもない大快晴で少しの風が最高で快適。

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もうくじゅう連山のパノラマがほしいまま。こんな天気に恵まれることはくじゅう通いもあまりないね。のんびりと山頂にて休憩。ほとんどの登山者は 主峰 涌蓋山を目指して次々と通過してゆく。

自分は今日はもうここまでです。ここから往路をスタコラサッサとみそこぶし山から帰路につきまして
登山口近くの 一目山へ向かうことにします

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一目山は早々と防火帯の刈り込み作業が終わっている、ここは画像ではわからない見た目以上の急坂の急登が結構つらいね、わずか10分余りだが頑張ろう!

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山頂に着いた。ここからの展望もこれまた抜群。自分のお気に入りの大パノラマが広がっている
これほどの素晴らし見通しのよいロケーションはなかなかお目にかかれないほど、

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涌蓋山方面

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くじゅう連山方面

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そして眼下には 九重高原スキー場。

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顔を右に振れば相変わらず美しい阿蘇五岳が絵葉書のように映りだされていますね。
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最後に名残り惜しいくじゅう連山の山並みを正面にみながら下山に向かう

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今しがたの一目山の下山路は見上げる

みそこぶし山~一目山のピストン登山記でした、歩く登山道にはこの時期ならではの沢山の山野草も見られましたが又、日を追ってアップしましょう。

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そして

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ところどころでは ドウダンなどがすこし色ついていて紅葉のはしりも始まっているような気配が感じられました、久住界隈の高峰の大船山の山頂は例年 10月10日を境に紅葉が始まり、次いで間をおいて三俣山と紅葉前線がスタートすると言われている、さてさて今秋の紅葉はどうなんでしょうか。
下界はまだまだ残暑厳しいこの頃ですが高峰の紅葉の動きはそろそろ始まりつつあります。








久住&由布界隈へ

2021:7:1(木)曇天~小雨

画像をクリックすると大きく表示されます

7月に入りこちらの山麓付近では夏場の花だよりが聞こえてくる、私事ながら自分もようやく二回目のワクチン接種も終え、いくらか安堵している、できれば余り人に出合わない平日に行ければと思っていたら天気もどうにか小康のよう、思い切って早朝車をくじゅう方面へと向ける。

途中で見た、独立峰の ”涌蓋山” 雲海にすっぽり包まれて、山頂部がぽっかり浮かんでいる。まるで日本のシンボリックな名峰、富士山を見るような雰囲気でしばし撮影タイム。

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そして どこまでも広い雄大な大草原が展開されてくる

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くじゅう山麓付近は早朝ともあって 小寒いほどの超涼しさである。この空気を体感したくてここまで車を走らせたと言っても過言ではない。

しばしくじゅう高原を堪能すれば さてさて、本日の山麓の花散策へ向かおうか。長者原に到着
駐車場は意外にも閑散としているが一部の車中泊などしているキャンピングカーなどここも多い。

さて 準備整えて まず ガイド名犬 ”平治号”にご挨拶して

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蓼原湿原の木道を気持ちよく歩く 青々とした湿地草原、朝露纏ってその植物も生き生きとしている。

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キスゲ(ユウスゲ)がまだ昨夜からの花を閉じていないようです・深呼吸を何度も繰り返しながら木道も終わって樹林帯へ

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早速、イブキトラノオが出迎えてくれます

登山道の林に踏み入れば野鳥の声、一声トーンを挙げて朝のさえずりが四方から聞こえてきます。ここらは野鳥の楽園でもあるのですよね

歩き始めて程なく枯れ沢に差し掛かってくると、その柔らかい久住の其れとか真逆の荒々しい光景に出会う、以前の枯れ沢が思い出せなう様な豪雨による爪痕が随所に見えてきます、その凄さと崩壊の自然界のパワーには余りの激惨状に 以前の状況が思い出せないような変化に言葉もない、酢覚ましい破壊力にただただ茫然です。以前あった タマガワホトトギスが自生していた付近も全く地形そのものが変わっていた。

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昨今の豪雨災害の一端を見るようであった。
さて気を取り直して先に進もう。

今日の目的の花の一つ ショウキランを見っけ

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少し残念ながら ピークは過ぎているようで花痛みが見られるようですね

もう少し探して見ようか

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結果、数か所でのゲットです。数年ぶりでの対面で良かったね~

それでは次の場所へ移動して  ヤマオダマキ

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まだ咲き始めの時期でしたが 開花を拾い集めてみました、楚々と佇んでいて まあ 何ともお上品的雰囲気は花です。

個々の登山道沿いには 以前だったら小ぶりで色鮮やかな ヤマアジサイが咲くロードのはずでしたが一体どうしたのか 全くその片鱗すら確認できなかった、獣害?自然環境変化?・・誠もって理解しがたい登山道であった、もし百歩譲って 時期的に早い??であったら早計の現場であってほしいものである、ただね~そのヤマアジサイの樹木が極端に見当たらないのが不思議でたまらない

そんなこんなと以前のこと想いだしながらの次の処に向か会うため引き返すことに


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筑紫千鳥 この花も時すでに遅し、それに以前より花株も激減、これからの種の存続に危機感募る。

キスゲ

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キリンソウ こちらは健在

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キバナノカワラマツバ

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ここではまだカキランは元気。

そして最後にご登場願ったのは ヒメユリ 当日の頃は 今季の咲き始めの頃、最盛期はこれからだと思う

長々と綴りましたが 久しぶりで久住~由布山麓の花散策でした。諸般の事情で出かけるのを躊躇しておりましたが 思い切って出かけて、それも見たい、これも見逃せないと、あちこち駆けずり回りましたが、これで身も心も十分過ぎるリフレッシュできた楽しい一日でした


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