2021:8:7 (土)快晴ではない晴天 

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少し見たい花など行きたい山系も予定はしていたのですが、コロナの急拡大の件にて、少しの仕事がらみで県外移動は自粛要請が来ていた。仕方なく県内でと急遽予定変更となり、近場のこの山歩きをチョイス

しかも今週末にかけて台風の予報である、ギリギリで天気も何とか間に合いそうと友人たちと誘い合わせて出かけてきた。

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若杉山は三郡山系の一つで山頂付近には若杉山奥の院、太祖宮があり若杉山登山道には樹齢200年を超える杉の巨木が手つかず、残っている神域林を形成していると言う。

まず 中腹の楽園キャンプ場近くから 遊歩道兼登山道へと進む。程なく大杉が現る。



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次々に現れてくる巨木の大杉に驚きと驚嘆しながら徐々に高度を上げてゆく、この時期ですから、もう大汗との戦いでもあり、皆さん 修行僧にもなった気分かもしれない。

ようやくフラットな落葉コースの分岐まで上がってきた。この林道はウッドチップを敷き詰めたふかふかの足に心地よい感触がそれこそ超グッドの快適さです。

さあ、これから 米の山展望所に向かいましょうか

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少し日陰のない車道歩きがつらいが、それも、さほどなく程なく駐車場を兼ねた展望所についた

天気もまずまず 素晴らしい大パノラマが展開されていた、福岡市街地が指さして眼下に広がる、個人的には初めて訪れたが、いや~素晴らしい展望です。


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さあ、もうお昼時、小高い展望の有る日陰でゆっくりお昼タイム。少しの風が心地よい

お昼タイムを終えれば これから 若杉の山頂を経ての奥の院方面へ向かおう

取り敢えず 米の山山頂を確認

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深い樹林の遊歩道を歩き、こんなところを通らせていただき

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奥の院へ

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歴史が物語っていますね

弘法大師が杖の一撃で大岩を割って奥の院への通路を開いたと言い伝えられている大岩

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善人しか通ることができないと言う言い伝えがある、”若杉のはさみ岩”
同行山友人さんも 一部苦戦??しながらも何とか無事通過できた、お陰様で全員 弘法大師から善人のお墨付きを授けられたようです。ふ~~安堵!!

奥の院では冷茶などの頂き、少しのお花などとも出会いながら

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そんなこんなで、この盛夏時期、皆さん大汗しながらもいつもの和気あいあい、巨木を見て驚き、大パノラマのロケーションを満喫、近場の山でも見どころ満載の山域を十分楽しむ登山会でした。同行してもらった山友さん達にはほんとに感謝&感謝でした。

また時期を見て登りたい山の一つになりました。