22024:11:24(日)
平尾台には 塔が峰と言う山が 不思議と二か所存在する。それ自体は承知はしているが、北東部に位置する 塔が峰 には既に何回となく登っているが 南西部に位置する 塔が峰には いつか登ってみたいとは思いつつも今日に至るまで、全く ”縁” がありませんでした。
それと言うのも、かなりの急登でなかなか厄介と,
きいていたので、その内にと思いつつもやり過ごしていたが 夏場になると、面白そうな山野草などのチラホラ見られるらしい、それなら一回登って見聞しておきたいなと、決行することにした、
きいていたので、その内にと思いつつもやり過ごしていたが 夏場になると、面白そうな山野草などのチラホラ見られるらしい、それなら一回登って見聞しておきたいなと、決行することにした、
ルートなどは ヤマッパーさんなどの軌跡などを参考にいざ出発。千貫岩駐車場を起点とした
冬枯れの台上を見ながら天気も良し 快適なルートです。
周防台~天狗岩方面
急降下して一旦、行橋方面県道にでる、少々県道を登山口に向かって歩きます。
急降下して一旦、行橋方面県道にでる、少々県道を登山口に向かって歩きます。
ほぼ道なき道を急降下します、今は防火帯の刈り込み整備して 取り敢えず歩く方向は簡単に把握できるがこれが夏場だったら草丈高いヤブ漕ぎで ほぼ不可能と思われる
一旦県道まで下ってきました。
その先に橋がある、そこに面白い台上を意識した彫刻プレート?のようなものが、橋脚欄干の端にあった、ここはいつも車で通過するので気が付かないが、こうして歩いてみると、なんでもないことが再発見するものである
なかなか味わい深いプレートを張り付けてあった。なるほど なるほどでした。
県道歩きを程なくすれば 登山口に付いた、
どこの山へもそうですが 初めて入山する 山はどんなところか 興味津々、期待が膨らみますがこれは登山前の時だけ!! どんな試練がまっているか。ともかく 地図など確認しながら まずが出発
のっけから 登山道は不明瞭、ほとんど踏み後すらない、それに赤テープもあちこちと、歩き始めからわからず。うろうろ、やっとこさ それらしきルートを見つけ 頼りない薄いテープを辿ってゆく
急坂&急登を何度もクリア ほぼ30分ちかくの格闘を終えればやっとの思いで塔が峰~ラクダ山への分岐点にに到達。いやいや 低山特有の大変な急登でした。でも 登山を終えたのち考えるにここの急登は 序章に過ぎなかったと思われる登山道だったかな?
さあ、お目的の塔が峰へは、またまた急坂が目に見えてきた
こんな花後も確認しながら 15分近く喘ぎながら 塔が峰山頂にとうちゃこ~~
大変な急登の連続でした
大変な急登の連続でした
お初の山なので記念に。
山友のMさんと。
山頂からの展望は皆無、深い森の仲です、長居は無用と、これから元の分岐点まで引き返して、ラクダ山への長い縦走路へ挑む
少し開けた樹幹から台上方面の展望
元の分岐点の戻り 暫くは気持ちのよい歩きやすいルートですが・・・・・そう簡単には問屋?が降ろしてくれなかった!!の始まりでした
カラスザンショウの大木
これから、これでもかの アップダウンが待ち受けているとは つゆ知らず!!
なんどもなんども上り下り、足が棒のようになるような かなりのタフルートです
ここまでくれば ラクダ山へはほぼ中間地点??かな
もういい加減にしてくれよの頃ようやく 縦走路はそろそろ ラクダ山の山頂がチラホラ見えてきた
さあ最後の馬力を振り絞り カヤトをかき分けながら やっとの思いで 山頂に到着した。
疲れ切った 顔のおじさん!! しんどかった顔丸出しです。
この山系の稜線をあるいてきました!いや~ながいルートでした。
ラクダ山でのランチ&休憩して 下山します
予定時間のほぼ倍以上の所要時間で ようやく 縦走登山は終わったのでした
途中の少しの花も彩りを添えて。
シマカンギクの白花もあった

我らシニア隊にとっては かなりの長い長いタフルートではありましたが それなりの収穫と、今後は縦走とまでは挑まないにしても、単発で行けば面白そうな山系でした。自分的には心地よい疲労感と終わった後の達成感はこれはもう 結果オーライで楽しかった山旅でした、
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