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22024:11:5(火)

三年ぶりでの西海の平戸島へ、一泊二日の花散策&山旅です。
一日目は午後からあちこちと移動しながら 花散策、翌日は平戸島でも最南端に位置する、九州百名山の一つでもある、志々伎山(347m)へ、個人的には三回目の登山となった。今回は親しい花友さん達を案内して楽しく登る計画であった。

まず、登山口である 志々伎神社へ向かいます。ここの神社石段は結構長く、それにいつも小枝や倒木などで荒れ放題、神社へ通じる巻いて上部にある駐車場へ。これが後々 正解だった。

駐車場からこれから目指す 志々伎山、山頂の岩峰&鋭鋒です。登頂意欲を掻き立てられるが、なんせ年を重ね昨今 体力低下をひしひしと感じるこの頃、果たして花友さんに付いて歩けるか一抹の不安を胸に、ここまで来たからには ガンバ!と登山始まる


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登頂意欲を掻き立てられる 鋭鋒の山頂


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駐車場から数分で指示票識の案内板に行き付く


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さあ、元気印の花友さんが勢いよく先導、オイラは後からマイペースにてボチボチと続く

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直ぐに中宮跡を見ながら

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最初の岩場に出会う。元気印のお二人は難なく ホイホイと。身体がかるいね!

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オイラから見ると まるで飛ぶごとが如く、勢いよく登って行く。昔は自分もそうだったかな??なんて羨ましく 思いながら後を追う。

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ガンガン登ってゆく若き旅人??さん

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腰掛け岩で一息いれましょう。



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かなりの急登の連続ですが各所ポイントには補助ロープが張ってあり、ホントによく整備されている


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程なくガンバ&頑張ると 岩峰の岩場山頂にとうちゃこ~

当日は天気も恵まれて最高ロケが眼前に広がる。
標高はわずか347mの低山ではあるが、山頂からは四方広がる大海原、遠くには五島列島の島々が一望でき、標高では他山には劣るが、ここからの大パノラマとロケーションは他山には負けない、そんな西海の山の山頂で心地よい海風が何とも気持ち良い至福の時でした。登山前は体力低下で一抹の不安あったが、根は山好き、何とか今回も若き花友さんに連れられて 何とか登頂を達成できました。


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疲れた上の山頂柱に抱き着く。 作り笑顔で 三回目の登頂達成、もう次はないかも。

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それでは道中で見た花なども登場してもらいましょう。


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岩峰の岩場を処狭しと咲き乱れる花たち タマムラサキ


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ハクチョウゲ

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まだ少し残っていたダンギク


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イブキジャコウソウ(別名・イワジャコウソウ)分布、北海道・本州・九州と海岸から高山帯と日当たりのよい岩場を好む。


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麓では早くも?&返り咲き?のスミレさんも。
そんなこんなで、今回もどうにか、念願の西海の島の百名山の志々伎山・登頂達成でした。同行してもらった若き花友さん達には感謝&感謝である。