22024:3:22(金)
季節の変わり目特有の時節だろうか、短い周期で天気が変わる、明日から暫く天気が良くない予報の当日、雨前にと急遽少しの日帰りプチ遠征である。夕方から所要あるので遅くともPM16:00頃までには帰宅しないとと早朝出発。よって、目的の探索も早々に収穫有りで終えたので、近くの基山へ立ち寄ってみた。
基山頂上(標高約405m)が位置する台形状の高台は、基肄城が中世城郭として再利用されたときの主郭(※お城の中心部)に推定されています。高台の裾部には、空堀(※水のない堀)が巡らされています。高台の南端にある巨石は、「タマタマ石」と呼ばれています(検索資料から)
山頂からは博多湾・高良山・筑後川・大宰府・大野城・有明海など一望できる要衝にあり、飛鳥時代には大宰府防衛の拠点の一つとして重要な拠点であった。
現在は背振北山県立自然公園の一角である。また九州自然歩道の基山コースが設定され、子供たちの人気の草スキー場として整備されている。
広い駐車場とトイレなど併設されています
駐車場からは何処を歩いても良いが、直登気味の急坂、最近は少し体調不良なので 左手上部から最短距離で山頂に向かう事とにした。
駐車場からに比較して、こちらからだと山頂まではほぼ半分ぐらいの横着した登山道です。
幼稚園の子供たちが 先生に見守られて 歓声を上げて草スキーを楽しんでいます
さあ、急坂コースにて山頂台地へ
振り返ればかなりの急坂です。
ただ 15分余りを頑張れば 目的の基山山頂台地に到着です。
広い、広~い、見晴らし抜群の個人的には初めての 基山山頂(標高約405m)到着です。
何にしても 山は標高の高低だけではなく、初めての山は興味津々で楽しいものす。
それでは 少し山頂台地を探索してみます。
こちらは、小高い処、一人の男性が頂上カメラを三脚にセッテイングして、何やら大きなリボン??を取り出している。
暫くすると、大きなリボン?をグルグル回転して、リズムにのって回しながら飛び跳ねています。どうもその動きをカメラ動画に撮っているように見えます。まことに奇妙な一人撮影風景、自分はそこ近くまで探索したかったのですが 暫く待っていたが中々終わらないので遠慮して違う方向へ移動します。
こちらには山頂祠が有りまして、鋭い矢搭がありますね
基山は朝鮮半島からの襲撃に備えて大宰府を防衛するため築かれた日本最古の山城跡がある山で 山中には土塁、礎石、水門跡などが残っている、
時間と寒さが無ければのんびりと探索してみたかったが 時間の制約などもあり、名残り惜しいがそろそろ下山します
コブシも咲き始めていた
オキナグサは大株が多い
広い台上山頂には季節ごと洋々な山野草などが見られるような感じに見受けられました。
基山山頂への駐車場へいく中腹付近には広大な境内を要する寺院があった、帰りしな境内入口で案内板を見てみる
瀧光徳寺(りゅうこうとくじ)とのこと、資料から
中山身語正宗の大本山として、宗祖覚上人が大正10年(1921年)開創、比較的新しいお寺であった。
20万坪の境内には西日本最大級の木造建築される 16間四面の大本堂があり、当時としては九州最初の建築とされている
駐車場から遥拝します。
機会あれば寺院内部を見学してみたいものです、短時間での所要ついでの基山探索でしたが、いろいろ見どころ沢山の基山立ち寄り散策でした。
コメント
コメント一覧 (2)
少しプチ遠征したついでに、通過途中に立ち寄る時間があったので
意外にも初めての山でした、いつか行ける、その内と思っていたのが
今でした、ホントに広い台地、気持ちよい山城ある草原でしたね
それに調べるととても興味深い、歴史的遺構もあるところで 更に
いろいろな数多くの登山ルートがあるのですね。
お詫び 今回久しぶりにブログアップしたら 各画像についての挿入文が消えたりまたは反映されなくて、何度かアップしなおしたのですが どうも対応できずでした せっかく訪問頂いたのにすみません!!
kuronoseto733
が
しました
お花探索と基山を楽しまれて良かったですね。
基山の広い山頂は見晴らし良くて、気持ちいいですよね。
翁さんも元気のようでよかったです。
私は何やかやで山から遠ざかっています。
kuronoseto733
が
しました