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今年もこの時期がやってきた、我が故郷の恒例の小さな田舎町の一大イベントです。お正月が一段落して、街路沿いに水仙が咲く頃に、水仙ウオーキングの開催が恒例に実施される。年末までにエントリーしてやっと当日を迎えることになった。

22024:1:20(土)

やはり戸外活動にはどうしてもお天気がきになります、毎日のように天気予報をチェック、ところが
10日ぐらい前は当日は90%の雨予報、こりゃ今年は雨丸被りだなと、ところが徐々に当日は降水確率が下がってきている、まあともかく雨具など登山用品フル活用すればなんとかなるさと。前日までに実家へ。

当日の朝の実家からの窓から空模様チェック、なんか天気は良い方向へ変わるような気配。

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期待込めて、参集時間に合わせて会場へ。と言うのも早めに行かないと駐車場問題と駐車指定場所が遠くになるからである。

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スタッフの方々が忙しそうに走り回っている、スタートゲートも設置完了です。

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八時半ぐらいには 駐車場ももう既に満車近い。

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参加者がどんどん到着している、

ひと際目立つ 町長が何やらスタッフに指示している。

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頃合いを見て今回も参加したよと、駆け寄ると
おお!! また来てくれたか!有難う!!。と少しの時間世間話、町長とは幼き頃は 一緒に連れ立って学校に通った 幼馴染の仲である。

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そして開会のセレモニー 歓迎の挨拶に臨む 町長。

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さあ、セレモニーも終わり頃になって、あれほど前々から心配していた天気も急激に回復してきた。

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水仙ウオーキング宜しく、スタートゲート前には今が盛りと水仙の花が咲き誇って スタートを今や遅しとスタンバっています。

今回,自分は過去数回参加したが毎回 唐隈灯台(長崎鼻)までの12キロコースを歩いたが、今回は初めて歩く古墳巡りコース(6キロ)に変更した。

まずは 12キロコース組から スタートします、先導スタッフがスタンバイ。

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町長の号砲を合図に 一斉にスタート!(10:00) いってらっしゃい!!と見送ります。

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第一陣が出発して10分後(10:10) 今度は自分たちの6キロの古墳巡りコースのスタートです、やはり先導スタッフの案内です。

17古墳

さあ気合入れて歩きましょう、やはり初めてのコースは目新しくワクワクしてきます。

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あれほど気苦労と心配していた空模様も、まるで嘘のように快晴にかわってきました。暫く歩けば 汗ばむほど 重ね着していたのが息苦しく次々と脱いでいくような暖かさになってきました

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もうもってこいのウオーキング日和、左側に熊本県、天草の島々を眺めながら先へ、まさに 長島の南国ムードのスカイブルーです、風もほとんどありません。

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一キロポイント通過

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なが~く伸びた列の参加者たち

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2キロポスト

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ここらから左折するようです。

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みなさん結構早足ですね、もう少しロケを楽しみながら歩いたら??と


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ここら付近から長島町の地域ブランドである 広大な赤土じゃがいも畑が延々と続ききます、素晴らしいロケに癒されますね

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じゃがいも畑のコースが結構長い

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そろそろ折り返し地点が近いようです。

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一息いれたら折り返しです。

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折り返しルートは往路とは違ったコースになりました。




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ここは 小浜ビーチ、若い人たちが早くも浜で遊んでいる。今日はもうTシャツでもいいぐらいの陽気です

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5キロポスト通過。これから少しの登坂 最後の頑張りどころにて 写真?なし

ようやく会場へ戻ってきました。結果、今回は初めての6キロコースをチョイス 当初はか~るく考えて楽勝と思い気や 世の中は早や合点は禁物でした、距離は短いが結構な小刻みなアップダウンの連続にて、今まで歩いた12キロコースとほぼ変わらないような疲労感でした。
ただ今までと違ったロケーションを楽しみながら これはこれで満足感に浸ったことでした

そして 今回も会場では恒例の 外れくじなしの抽選会とスタッフさん方のお接待の トン汁とごはん
が待っているのでした。

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蒸かしたサツマイモ、それに赤土ジャガイモ 食べ放題のお接待。

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そして 抽選会場へ

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うまい具合に名産をゲットできました。

今回も応募定員 1200名だったそうですが 多くのエントリー人数が多くて少し増やして対応したとかスタッフの話でした、年々盛況になっているようで我が故郷も盛り上がっていまして嬉しい限りです。なんど参加しても飽きない楽しさ一杯のイベントに自分も元気にしていたら来期も参加したいと願うばかりです。

このあと 竹馬の友と連絡したり少しの懇親会したり またまた 見慣れた我が育った懐かしきスポットを訪ねたりと満喫できたことでした。

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広大な赤土じゃがいもの栽培地

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長崎鼻灯台にも今回は車で。

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行人岳展望所へも

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矢印は島原半島の雲仙岳

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獅子島の七郎山 以前やはり ウオーキングのイベントで歩いたことある山です

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ここは出水平野の鶴の北帰行ルート。もうすで三分の一近くが営巣地であるロシア シベリアのアムール側一帯に向けて帰ってゆきます。天気のいい朝、鶴たちは隊列組んで らせん状に舞い上がり 偏西風に乗って北上します。天高く何度も見たことありますが この辺にくると結構 比較的高い位置を飛行するので その姿を捉えるのは余程の根気と運に恵まれないと中々難しいと言う。

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天空のトイレにも立ち寄る
薄井漁港のロケ

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日数過ぎてのタイムラグ有りのアップになりましたが、今年もこうしてランダムなアップにて
宜しくお願いします。



番外編

幼馴染の同級生のKちゃんの店には帰省の度には必ず立ち寄る。お互い年も重ねた同級生のKちゃんですが 昔とちっとも変わらない。世間話にて長々と 故郷情報や竹馬の友情報などすべてを教えてくれる。さあ引き上げようかとすれば 一本お土産に持ってお帰りと 店の大型冷蔵庫の前に連れてゆく。
今回も有難く サンキューでした、帰宅してから 解体ショー 家内と力合わせて暫しの格闘でした。
お魚屋さんみたいに 綺麗に捌けないけど 何とか見様見真似で三枚おろしなどできました


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ブリの解体ショーとしては今一つだな!
ただ美味に戴けたのは言うまでもない我が故郷の味でも有りました

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元気ならばまた来年!と念じながら、故郷をあとにしました