22024:1:8(晴れ)二名
新年早々から、日本では苦難の年を案じるが如く、大変さを通り越して次々とこれでもかと言うような災難が連発して、新年どころではない気分が我が気持ちにも充満して悶々としている。そうこうしている内に時間は容赦なく当然の如く、朝が来て夕陽は落ちてゆく。
天気もまずまず、気晴らしに近場の山でも歩いてみようかと、そんな折に山友さんから誘いの電話あり。友人もいくらか体調も戻りつつあるらしく、まずは平尾台歩きにて体調の具合を確認したいとかで
それじゃあ丁度良い機会なので同行することになった。
吹上駐車場に一台デポして 茶が床駐車場へ向かい、いつもの定番ルートから貫山へ。
吹き抜ける風はやはり、この時期らしい冷たい。いくらか重ね着して歩きます
天気が良いとの予報でしたが 見上げる雲はスカッとしていない
小穴から大平山のロケ、最奥の頭一つに毛ているのが 福北の雄、福智山
周防台稜線
四方台に着いた、途中の登山道は小さな霜柱が溶け始めてズルズルと滑りやすいが、何とかここまで上がってきました 一息入れます
さあ、ここから山頂への急坂が待っている。もうひと頑張りです
少しの時間を小汗すれば程なく山頂にとうちゃこ~~。

数組のハイカーさん達が思い思いですでにランチタイム中
やはりこの時期です休んでいれば身体も冷えてくる。
そろそろ下山しましょう。

お気に入りの定番スポットより小穴、大平山そして福智山を望む
四方台上空には北九州空港からの旅客機が 平尾台スカイブルーの中をキラキラと光りながらお音もせず飛んで行く
真横から見ると結構な傾斜の急坂登山道
大平山経由でも良かったのですが 今回は体調確認の山行なので ゆるりと比較的フラットな散策路経由で吹上駐車場へ向かいます
県道へ無事到着、下山終了です。
当日の軌跡と記録
最後に真新しいこのような注意勧告書が 駐車場の各地に貼ってありました。
この問題は、古くて、そして今も続く現在進行形の深刻な問題提起です。
実に情けない深刻な事態です。これから二月になれば野焼きされ やがて新しい植物などの芽吹き促されまた緑の草原へと変わってゆきます。
このような警告にも拘わらず 罪深い輩は後を絶ちません。
春先のワラビ摘みも本来は 禁止看板に記載されているが 平気でわらび取りも目撃されます
我さえよければ、また 少しなら・・・・は犯罪です。
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