2023:11:12、曇りと強風ととにかく寒い一日
九州の西海の島(平戸島)へ花散策のついでに 時間的な余裕が出来たら、計画当初は島南端の志々岐山に登る予定でしたが、当日は今冬お初の寒波?と強風が予想されて、岩稜尾根歩くの有る志々岐山は安全を期するため、比較的 風などを避けられるであろう、安満岳(430m)に急遽変更することになった。
(最終的にはこの判断が正解だったと思っています)
ともかくお初にトライする山なので まずは登山口探しから始まった。生月島への国道沿いに、安満岳への看板に導かれて、車数台の駐車場へ向かうも案内指示の看板すらないが、スマホナビに従って進むと
倒木などで荒れ放題。地元の人も車すら通行した形跡なし。諦めてちがう登山口からに変更。この間車で行った来きたりのロスタイム約一時間あまり、ようやく別ルートの登山口についた。
ここは取り付きの ”一の鳥居” 白山比賣神社参道入り口からそそくさに登山準備終えればスタートしましょう
見た目相当、不揃いのゴロ石のある登山道&参道のようです。幾ばくも登山利用者が少ない登山道のようである。
登山アプリナビを頼りにともかく、山頂を目指すことに。
浮石に細心の注意をしながらも順調に高度を上げてゆきます。
歳月を重ねた大木が次々に現れる、ここが、白山比賣神社の神域の山であることが随所に点在することが確認と感じられますね
これでもかと続く石段の登山路
少しフラットの道になってやっと一息つけるルートになった
”二の鳥居”と飛ばして(実は画像なし)”三の鳥居””まで到着
ここが当初 予定していた登山口ルートの合流地点であった。
こちらがそうです。一息いれれば すぐに山頂へ向かおう
盛り上がった 不揃いの石畳が続く、なんか歴史を刻んだ石畳です。
悠久の世界に飛び込んだような錯覚さえ覚える古来の登山道かな?
悠久の世界に飛び込んだような錯覚さえ覚える古来の登山道かな?
それも程なく 山頂と思しき建屋に着いた。すっごく新しい建屋休憩所が眼前に忽然と現れる
休憩所と表示されているので、遠慮がちに内部へと入らせてもらいましょうか。
まあ、およそ山での休憩所にしては 勿体ないようなヒノキの香りが漂う素晴らしい休憩施設です、おそらく新築されてまだ日が浅い建屋そのものです。
その奥には白山比賣神社、威厳ある本殿石祠が鎮座されている。
初めてのお山ですから、お賽銭を添えて 丁重に参拝させてもらった。
白山比賣神社、本殿石祠です。
山頂 石祠からは深い森で展望なしですが 裏に回り込むと 少しの開けた展望所があると言う
向かってみよう。
高度感ばっちりの展望所。北西方向には 眼下に生月島と 生月大橋が指差しの眺望が展開されていた。
が、当日は強風とこの晩秋一番の冷え込みとあって 長くは居られない。とにかく寒いのなんの、手は悴んで来て、感覚ないような冷たさに、展望楽しむどころか、早々に退散して往路を下山します。
そして 順調にいくつかの渡渉地点をクリアすれば
元の登山口まで無事下山終了です、思いのほか悪路の余り利用されていないであろう登山道でしたが
やはり お初の山は いつもながら どんな山かといつもドキドキ、わくわく感ありの 安満岳でした。登山して最高に嬉しい。思い切って登山して幸せでした
前日の夕方 道の駅から見た西海の島の夕景などを添えて楽しい 花散策&山旅が終わったのでした
コメント
コメント一覧 (2)
こちらからだと、やはり遠いですね、
往復550キロでした、
毎年、これが最後かな?と訪れるのですが、又、この時期の花だよりが、ちらほら届くと、なんとか、やりくりして行きたくなります、まさに病的に近い‼️
ただ、とにかく遠路の為、目的の花は早かったり、既に遅かったり、泣き笑いです、山は平戸島の最高峰で良い山でした、
kuronoseto733
が
しました
遠くまで行かれたのですね。
お目当てのお花には会えましたか(^^)
安満岳、行ったことないです。奥深く雰囲気がありますね。
眺めも最高!いいですね。
山頂の新しい小屋は、素晴らしいです。
kuronoseto733
が
しました