2023:8月27日、日田英彦山BRT「ひこぼしライン」の開業業務スタートの式典と運行がようやく始まった。ローカルニュースなどで 皆さん既にご存知の人も多いと思いますが、それから一週間後、所要のついでに偶然に英彦山駅に行き合わせ 新設となった駅舎やバスなど見学することが出来ました・

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バス前方フロントボデイの ”エンブレム” はいわゆる 英彦山の山を模しているとされているようです。カッコいいな~~

以前の鉄道路線をバス走行専用道として整備されている。

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タイミングよく、まもなくバス到着の時間となり 多くの乗客とその見物に人が集まっている、自分もその内の一人ですが。


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程なくして 日田方面から 新型のバスが英彦山駅にやってきます。

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バス専用の 遮断機踏切?バーが設置されているのは初めてみました、つまり、一般車の立ち入りは ご法度でありますから、

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一般車がバス専用道に入りこまないように、遮断機もあります、遮断機が上がり初めてバスが
入ってきました。

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ピカピッカの新車バスですね。バスボデイには しっかり、(HIKOBOSHI LINE) ひこぼしラインのボデイマークが新鮮さを醸し出しておりました。


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到着です。

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すると 待ち合わせた如く 反対方向から 新たなバスが到着

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対面するバスが添田方面からも到着、ここで離合することになっているようです。


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乗客が乗って行きます


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後続の赤いバス


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見事な連携ですね。いわゆる鉄道の単線の離合としての、運行計画ですよね、また新しい乗降客を済ませて両方へとバスは静かにはそれぞれの方向に走り去ってゆきました。


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バス待合場所には地元産の木材を使った 「組子」壁材のベンチも採用されていた。

添田(福岡県・添田)~日田(大分県日田市) 42キロをこうして鉄道に代わってバス運行。これもまた時代の流れである。
当初沿線自治体は鉄道での復旧を強く求めていたが、JR九州は利用者が少なく、費用対効果など、鉄道での復旧には難色を示していた経緯があった。
2017・北部九州豪雨によって鉄路の復旧断念して、同区間が紆余曲折を得て、BRT(バス高速輸送システム)と言う方式で住民の足として再出発でした。
我ら近隣住民も機会を作って日田市まで往復して観光などで利用の増加に寄与したいものと思った次第です。