2023:4:16(日)曇天 時々晴・強風で寒い

一泊の遠路の遠征でありましたが、今年も山仲間さん達と誘い合わせて 、何とかこの時期の名花を見に行く機会がありました。ただ年々長距離のドライブはしんどくなりつつありますが、花目的ですので頑張って目的を果たしてまいりました、


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宮崎県北に位置して、登山口まで車で行けて楽々にて名花を観賞できる。有難きかな低山ですが、我々が出かける前日と前々日はこの時期にしてはしっかり風雨ありで さすがの名花も落花して見た目 満開からほぼ半分ぐらいは落ちていたのではないかなのピークは過ぎておりました、良いとこ撮りのピックアップです。

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色鮮やかなミツバツツジはこれからのようでした。

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天気も良くなくて30分程度の鑑賞を終えると先を急いで大移動です。

丁度お昼ちょい過ぎに二本杉峠に到着。この標高まで上がれば里の気温とは大違い、戸外は寒くて車の中で昼食すませてこれから、この山の名花(カタクリの花)自生地へ

しっかり防寒対策して出発です。ダウンを着ても良さそうなその位の冷え込み気温ですね。

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二本杉峠の駐車場出発

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まずフラットの落葉の登山道は快適で心地よい

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名花のカタクリなど鑑賞しながらともかく山頂を踏む。
この時期と思えぬぐらいの寒さに震えあがる、山頂証拠写真などを撮ればそそくさに下山します。

登山開始からこの曇天と寒さには 寒さに強いとされるカタクリの花もさすがに ”開花のイナバウア~”の花姿は期待出来ないかもの予想どうりで、結果その通りでしたが・・・

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結果はご覧の通り、快晴で風なく暖かいと綺麗な花姿が見れるはずでしたが 当日の天候は不運でした。当日 お世話になった民宿のオーナーさんにも聞いたが カタクリはやはり天気良くないと全開しないとか。ただこの度訪れた感じでは、しっかりネットで保護されているせいか、花株数は以前より多くみられ回復傾向では?の印象です、大事な自生地なのでマナーを守ってもらいたいものですね

それでは他の花にも登場してもらいましょう

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ヒカゲツツジ 満開 標高のある山地でしか見られない、素晴らしい見事な花色に、ため息ものでした

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苔の付いた高木には、あちらこちらで この花が見つけられる、ヤシャビシャク


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ヨゴレネコノメ、もうピークすぎて色あせていた

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コミヤマスミレ

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ヒメミヤマスミレと思われる

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白花ネコノメソウ

番外編

翌朝の朝食の時間中に民泊のおかみさんのお話を追記。

実は10日ぐらいまえに、この宿にあの皇室の 秋篠宮殿下ご夫妻と子息の悠仁さまのご三人でプライベート旅行でこの民宿の泊まられて その部屋に我々が泊まったと言うことでした。

その時の報道記事から


エコノミークラスで

秋篠宮さまへのもどかしさ

我々もおかみさんのお話聞いてマジかよ!!と。
民宿の方には失礼とは思いますが お世辞にも皇室の方々がお泊りされるには余りにも・・・
の感じ。確かに歴史を刻んだ建物とこの地区を支配していた 庄屋の緒方家ではあるが、雑然としたお宿にその部屋。まさかこの民宿が??のありふれた普通の民宿

殿下はありのまま、そのままでご利用を特に所望された由、そりゃ、いくら何でも将来の天皇も視野にいれている超大事なご子息を伴っての極秘旅行とは言え、二か月前ぐらいから、警察、地元役場関係者 それに民宿のご夫婦以外には厳しい箝口令の要請が有ったとか。当然なことでしょう。入念な警備チェックも有ったらしい。

幸運にも我々は殿下ご一家の泊まられた部屋に泊まったのでした、後で聞いて興奮しましたよ。

と言うのも私は二週間近く前 新聞報道で小さく載った極秘旅行の記事を見てプライベート旅行もされるんだと読んで知っていたので、まさかまさかの出来事でした。旅っていろんなことに出会えて超面白いなですね。

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そして 部屋に通じる二階の廊下

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この ”けやき” の部屋がご夫妻殿下のお泊りの部屋

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そして 左側の” さくら” の部屋が悠仁さまが おひとりでお泊りされた部屋

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こんな感じの民宿でした