2022:6:28 (火・快晴)

予てから、我が家内グループが県民割引を利用して、阿蘇、くじゅう方面へ低山の登山を含めて宿も予約していた、自分はひざ痛の不安から、今回も登山口までの送り迎えで協力する約束で当日を迎えた。
そこで、くじゅう界隈でも最も安全で登山ルートも明瞭な、猟師岳~合頭山は女性三名でもまず問題なかろうや!と勧めたら、じゃあ其れで良いと裁下。今回は九重町森林スキー場から出発、女性三名が身支度していると、家内が自分も一緒に行こうと言う、多少の膝の不安が有るので、キツイ場合は途中でリタイヤも選択肢の一つだからの、条件付きながら急遽 一緒にのぼることとなったのでした。

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冬季以外は静かなスキー場を通らせてもらいながら まずは 猟師岳へスキー場の上部の一角から入山します。

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天気の予報では梅雨も早々に終わって暑いとの予報でしたが 多少の風もあり 全く涼しく快適な登山日和です、


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直ぐに カメさん、うさぎさんコースがあるが どちらも余り変わりはない。多少変化のある ウサギさんコースへ、何かの鳥の”雛”が巣?から落ちたのか動かない


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数回程度、滑りやしぃ苔岩などをクリアしながら シャクナゲ谷を登って行く。シャクナゲの咲く時期にまた訪れたいねとか聞こえてくるが・・・

直ぐに林道まで上がってきた、ここで 名花、オオヤマレンゲの花を見上げると花はご覧のように。
つぼみも二~三個あるがほぼ終了していた
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ここまでは、我が膝さんも、問題ないようです。従って、ともかく 猟師岳までは登れるかもと頑張ってみようとなる。


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ネジキの花がこぼれんばかりに綺麗

振り返れば秀麗な円錐形の涌蓋山


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右方向には遠く 阿蘇の根子岳や高岳などのシルエットが美しい、


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既に花期は終わった、ミヤマキリシマの群落帯をかき分けて登れば 山頂到着。登山前から不安だった膝の調子もここまでは、完全ではないものの、問題なく歩けた、山頂にて長々の休憩をしたら、これから合頭山までの稜線の比較的高低差のない、ルートになるので、このまま皆さんと一緒の行動をすることになった、

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山頂付近には イブキトラノオが所せましを咲いている

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休憩も十分とったので、さあ、合頭山へむけて再スタート。


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検索すれば ”ヒマラヤスギ”とヒットするが・・・


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くじゅう界隈の名峰群が指差しのロケが展開されます


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童心に返り、遠望岩へ


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くじゅう界隈のの空も抜けるような青空で気持ちのいいこと。


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少しの日陰を見つけてお昼休み

合頭山からの展望


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登頂記念写真を撮ればそろそろ下山しましょう


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下山はまた森林スキー場を通らせてもらい

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無事 下山しました。登山開始まえの膝の不安も思った以上によく歩くことが出来て、少しだけ自信もついた。不安一掃の結果オーライの完歩でした、思い切って皆さんに同行出来て思わぬ展開に嬉しい低山歩きでした。

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宿に行くには時間も早いので、阿蘇外輪山沿いのミルクロードほぼ半周のドライブを楽しみながら
今宵の宿へ

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などなど、元を取れとばかりに料理のバイキング通いが忙しいデナーでの大満足。