2022:2:26 (土) 晴

当日の平尾台の野焼き見学はお昼ごろになりました、大方の野焼き風景を撮っていたが立ちっぱなしスタイルではもう腰も痛くなり一旦駐車場に引き返して昼食することに。そして昼からどうしようかと友人と営業会議?結果、野焼きの写真も撮ったことだし、近くの山でも登ろうかとなり ならばここからも近いみやこ町の障子ヶ岳はどうかと意見一致、お昼を済ませて早々に登山口に向かった。


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この山は自分には数年ぶりの登山になる


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まずは味見トンネル越えてすぐに”味見登り口”の案内看板がある。以前はここに車を置いて林道をてくてくと歩いた経験があるが今日は午後からの登山開始なので林道を車が行けるところまで行く、適当なところに車を置きまずは林道を詰めて行きます

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少し荒れた林道をぐんぐん歩を進めるがこの林道には、おびただしい、ごみ、空き缶 粗大ごみなどが捨てられている、余り見たくもない現状に唖然


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大きな岩魁がパックリと割れている、長年にわたり樹木の成長がこの巨岩を割ったのだろうか
そうかと思いたくなるような光景ですね


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そのなを見ながら先へと


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竜が鼻・金峰山との分岐標識に出会う


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ほぼ30数分で障子ヶ岳分岐


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画像には写っていないが一台の車が駐車していた、どうも我々が歩いてきた林道の反対側からここまで車で来れるようである。

一息入れたらいよいよ山頂に向かってアップダウンの連続登山道に向かう


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ここが 宮原地区への分岐だな、山桜で多少有名な”千女房山桜”へ通じている


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道標に従って


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こんな気持ちいい快適なフラットの登山道も歩けば


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急登が待っている、ガンバ!!


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ここら辺の急登が堪えますね~ようやく台上山頂が見えてきた


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ぐっと視界が開けてきた、


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草刈りされて良く整備されている


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馬場跡石柱


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障子ヶ岳の歴史を語る


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二の丸跡


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振り返れば午前中 野焼き見学した平尾台が真っ黒に焼けた台地が遠くによく確認できる
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障子ヶ岳の山頂

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本丸跡

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みやこ町、行橋市街地方面

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北の丸など

今はこうして眺望抜群の山城後になっていますがその昔の往時を偲ぶ山城には言い知れぬ歴史が今にのこされている山頂台地でした、午後からの登山で時間も押している関係で急ぎ足での山歩きとなり 低山侮るなかれ”を身をもって実体験でもありました。また気候のいい時期に歴史を味わいながらゆっくり登山したい山でも有りました。