2022:1:28(金)快晴・風あり冷たく寒い

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ここ数日真冬にしてはいい天気続きである、時間許す限り我が家を起点にして行先替えて毎日一万歩を目標に歩くことにしているが やはり街歩きは飽きが来る。今日はどこ方面へ行こうかと独り言つぶやくと、傍で聞いていた家内が”天気もいいし花は無くても平尾台でも歩いてきたら?”とおっしゃる。

そうやね!と直ぐ思い立って、そこらに有ったバナナなどザックに詰め込んで急いで支度する、それこそ今日は散歩程度だから大平山までピストンするかとまず吹上峠駐車場からスタートとした

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天気も上々、どうも一人では退屈なので、お馴染みの山友さんはどうしているかな?と暇つぶしに☎してみると、電話口には風切る音から友人の声は途切れ途切れに聞こえる。これは多分 山歩きだなと 直感する、いったいどこにいるんやと聞くと 今 平尾台を歩いて貫山へといるところだと。誠に奇遇、まるで申し合わせたみたいな行動そのものです。それにしても今日は風が冷たく寒い、貫山の山頂は吹きさらしの台地、お昼は風のない場所で一緒に食べようかと打ち合わせてそれぞれ待ち合わせ場所近くへ急ぐことに。


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先週末 登った対座する福智山は今日は霞んでいる

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防火帯登山路は 整備完了で野焼き準備は整っていて歩きやすい
ちなみに今年度の平尾台の野焼きは 気象条件が良ければ来月19日(土)が予定されています

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もうすぐ大平山です

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ひとまず 大平山にとうちゃこ~。
結構風あって寒く長居はできません、軽く一息いれてから早々に先へ

大平山からのロケーションなど撮りながら

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周防台稜線

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井手浦林道&大穴分岐付近

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さあ、個人的な健康のバロメータのタイムを計って急登を登り始める

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ほぼ15分弱にて四方台まで登り切った。今日も又どうにか自分の設定タイムで登ったので体調もOKです

振り返れば雄大なロケの大平山方面、個人的に大好きなロケーションの一つですね

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風のない場所で貫山から下山してくる友人を待つことに、程なく友人と四方台で合流、暖かいスポットにて昼食。

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これは自分の職場での災害用備蓄品のパン、5年間の備蓄期間がある、つい先日試食用に貰ってきたので試食してみる。感想はって?? 何とも”コメント”しにくいが、・・・・5年間の災害用備蓄品とあってある程度の加工が成されているが為なので取り敢えず 何も食べられない非常時にはそれなりに空腹を満たすのが目的だから仕方ないにしても、お世辞にも”美味しい”とは個人的には言えなかった。
が まあこれも好みですけど・

さあ、昼食を終えれば茶が床園地駐車場へ下山しましょうか、風が冷たいので尾根道を避けての下山ルートにします

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冬日の青空


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お若いカップルの聖地 キス岩前ルートから下山コースへ

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ヤドリ木も今日はよく確認できる

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そうこうする内 茶が床駐車場へ着いた、ここから友人の車に乗せてもらって吹上峠駐車場へ送って貰います、

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ここで残念な現場を紹介しなくてはなりません。
平尾台一帯は国定公園で有るが故に一切の火気厳禁となっています、ところが昨年の暮れの頃何とも残念なことが起こっていました

つまり ここの東屋でしかもベンチテーブルにて火を燃やした痕跡、しかもそれも この焚火の跡は なんとなんと 東屋の棚策の材料の孟宗竹を破壊、引っこ抜いてそれを焚火の材料となった痕跡。
もうこれには怒りを通り越して言葉も見つからない!。どうしてそんな発想と悪戯が出来るのでしょうか。

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これはもう常識、良識、以前の問題である。もう唖然とするばかりである、語る言葉も見つかりません。後味悪さだけが残る現場を静かに立ち去ることでした。こんなこと止めてと言うことば自体が虚しさが残ります、