2021:10:2~3


コロナ感染拡大にて県を跨ぐ移動自粛期間は先月末日をもって解除となった。その間ほぼ忠実に遠征を控えておりました、ようやく解除になったので よっしゃ!とばかりに、気晴らしと気分転換を兼ねて一泊の車中泊しながら気ままに由布&久住方面の秋を楽しんできました。

最近は山歩きらしい山はご無沙汰でしたから、久住界隈でも楽々ルートである、みそこぶし山~一目山をめざすことに。このルートはそれほどアップダウンもなく非常に歩くには快適なコース、

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まずは道の駅 湯布院の朝

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由布岳方面の朝焼け。今日も天気は良さそう。


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どうでしょうか、この時期の由布盆地の冷え込みは。我が家付近では真冬でもこの気温は余りないほど、少しの防寒具は用意していたが、これではダウンのアウターが必携でした、おそらくくじゅう連山の高峰はもっと冷え込んでいるでしょうね。紅葉も急速に始まるでしょう。


涌蓋山登山口に向かう途中から

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八丁原の涌蓋山登山口は、え~と思う様な駐車、皆さん早いこと(7:35ごろ)

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見上げる 一目山 雲一つない青空、朝の空気も澄んで快適、次々に後続の登山者たちが追い越してゆきます。吾輩はゆっくり、のんびりのチンタラ歩きです。後続の登山者にどうぞ、どうぞと道を譲りながらの亀歩き。



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阿蘇連山も近くに見える気がする


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風力発電のプロペラも、のんびりと回転しているようです。

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すすきも朝の柔らかい陽光に輝いていますね
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どこを切り取っても”絵”になるロケが続く

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今から向かう みそこぶし山(手前) 奥が涌蓋山

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天気良いので 由布岳の頭が少し覗いています

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喉が渇いたのでザック降ろして休憩タイム

さあ、そろそろ みそこぶし山が近づいてきました

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涌蓋山直下の取り付き点

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ようやく 山頂にとうちゃこ~。ほんとに雲一つもない大快晴で少しの風が最高で快適。

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もうくじゅう連山のパノラマがほしいまま。こんな天気に恵まれることはくじゅう通いもあまりないね。のんびりと山頂にて休憩。ほとんどの登山者は 主峰 涌蓋山を目指して次々と通過してゆく。

自分は今日はもうここまでです。ここから往路をスタコラサッサとみそこぶし山から帰路につきまして
登山口近くの 一目山へ向かうことにします

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一目山は早々と防火帯の刈り込み作業が終わっている、ここは画像ではわからない見た目以上の急坂の急登が結構つらいね、わずか10分余りだが頑張ろう!

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山頂に着いた。ここからの展望もこれまた抜群。自分のお気に入りの大パノラマが広がっている
これほどの素晴らし見通しのよいロケーションはなかなかお目にかかれないほど、

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涌蓋山方面

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くじゅう連山方面

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そして眼下には 九重高原スキー場。

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顔を右に振れば相変わらず美しい阿蘇五岳が絵葉書のように映りだされていますね。
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最後に名残り惜しいくじゅう連山の山並みを正面にみながら下山に向かう

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今しがたの一目山の下山路は見上げる

みそこぶし山~一目山のピストン登山記でした、歩く登山道にはこの時期ならではの沢山の山野草も見られましたが又、日を追ってアップしましょう。

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そして

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ところどころでは ドウダンなどがすこし色ついていて紅葉のはしりも始まっているような気配が感じられました、久住界隈の高峰の大船山の山頂は例年 10月10日を境に紅葉が始まり、次いで間をおいて三俣山と紅葉前線がスタートすると言われている、さてさて今秋の紅葉はどうなんでしょうか。
下界はまだまだ残暑厳しいこの頃ですが高峰の紅葉の動きはそろそろ始まりつつあります。